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骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、骨に小さな穴が多発する症状で、背中が曲がったり、痛みや骨折が起こることがあります。これによって、寝たきりの症状になることがあり、症状が現れた場合は、早期に治療することが大切です。

診断

当院では最新鋭のDEXA(デキサ)法のX線骨密度測定器を導入して骨密度検査を行っております。

DEXAはDual Energy X-ray Absorptiometryの略で、DEXA法による検査は、2種類の異なるX線を照射して骨密度を測定する検査で、他の方法(超音波法、MD法、CT法など)の骨密度検査と比べて最も精度の高い検査方法とされています。

検査は、撮影台に横になるだけで、痛みもなく短時間で検査は終了いたします。

治療

性別や進行度によって使用する薬は様々ですが、投薬による治療が一般的です。腰椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折は、高齢者の寝たきりや認知症の進行につながってしまうといわれています。積極的に検査を行い、骨折をしないように骨を丈夫に保つための治療を一緒に考えていきましょう。骨粗鬆症が気になりましたら、お気軽にご相談ください。

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